新時代の国際的な取引を支援

デジタル革命が到来し、ビジネスの世界ではオンライン化とグローバル化が加速しています。Airwallexはその中心でビジネスの変革を支えています。

Airwallexの設立趣旨、それは、誰もが自由にクロスボーダー取引を行える世界の実現です。私たちは、こうした環境を整備し、デジタル経済の発展に貢献していきます。

沿革

CEOジャック・チャンと3人の仲間たちが2015年にメルボルンでカフェを開きました。それが当社の始まりです。創業者たちはそこで上質なコーヒーを売りながら、小売業界の世界的な動きを研究していました。Airwallexのはじまりはこうした地域密着型のビジネスでしたが、創業者たちは常にグローバルな視野を忘れずにいました。

彼らは効率的で低コストなサプライチェーンの構築に取り組み、その中で重要なビジネス課題を発見しました。これは後にAirwallexが解決しようとする諸問題に通じるものでした。カフェで使う紙製品を中国から大量に購入したときのことです。1万米ドルの送金に対して4.5%もの決済手数料がかかったのです。「外為送金に要する時間とコストはこれでいいのか」と痛感したこの経験がジャック・チャンの原点となっています。

創業者たちは、こうした状況の改善に向けて、クロスボーダー取引を支援する金融インフラの構築に着手しました。